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2007年05月05日

イライラさんとクヨクヨさん?東洋医学の五行の話〜

東洋の考え方で、万物を5つに分ける考え方があります。

 木=肝・胆・春・青・東・怒
 火=心・小腸・夏・赤・南・喜
 土=脾・胃・土用・黄・中央・思
 金=肺・大腸・秋・白・西・憂
 水=腎・膀胱・冬・黒・北・恐

驚くことに、私達に心やカラダの状態も、この五行で説明することが出来るのです。

例えば「イライラしやすい」人は肝臓か胆のうに負担がかかりすぎていて、怒りっぽくなります。
「木」の位置にいるのです。

また「常に飢餓感がある」という人は「土」の人です。
脾臓か胃のどちらかに負担がかかっていて、クヨクヨしがちでもあります。

この5つのグループはそれぞれつながりのストーリーがあるのです。

木が燃えて火が発生します。
その燃えた灰は土を肥やし、
そこには、鉱脈が出来、
湧水ができ、
その水は木を育てると言うストーリーです。

「一つにものが次のものを育てる」関係に注目した思想で、相生(そうせい)の関係と言います。

ここには、もう一つのストーリーが隠されています。

木は土から養分を取ってしまい、
火は金属を溶かしてしまい、
土は土手となり水の流れを狭め、
金は刃物になり木を切り、
水は燃えている火を消してしまいます。

相性のなかには相手の勢いを無くす作用がある組み合わせがあるというストーリーです。

相克(そうこく)の関係と言います。

東洋医学では人間の体を治療するにあたっても、働きの弱ったものは相生関係で補い、強すぎるものは相克関係で制てもいらいます。

5行の考え方がベースになっているのです。

あなたのタイプなどのタイプでしょう?
東洋医学では季節や心構え、生活習慣などでどんどん変化するものという考えが強いものです。

健康やダイエットにも有益なので、どんどんご紹介します!

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